豊田ブログ　なるか？春夏合同甲子園！！｜　外壁塗装・屋根塗装　無利息ローン アースペイント株式会社

こんにちは、大子町出身の豊田です！！

毎年、春を告げる水戸の梅も満開になり、次は桜、そして国民的行事、春の選抜高校野球と言いたいところですが、 残念なことに今年の選抜は史上初の中止になりました。

新型コロナウィルスの影響で国内のスポーツをはじめ各種イベントが中止、延期になる中で高体連関係のいくつかの スポーツ大会も中止になり、野球だけ開催という訳にはさすがに行かなかったのか・・・・

未来ある若者の健康を第一に考えての措置でしょうから、何ら意義はありませんが、選手、関係者の身になると、 言葉では言い尽くせない、やるせなさで一杯になりますね。

高野連会長は「甲子園球場で非公式試合やグラウンドでの練習を検討している」とコメントしていましたが、 それだけでは選手、関係者が可哀そうに思えてなりません。

今回、プレー出来るはずだった選手達に、どうにかして甲子園の満員の観客の前でプレーをさせてあげることは 出来ないのか？

ここで昭和の怪物、江川　卓氏（元巨人）が声をあげました。

高校時代に「怪物」の異名をほしいままに様々な高校記録を塗り替えた高校球界のレジェンドが「春夏合同甲子園」 プランをぶち上げました。

夏の甲子園で春に出られなかった高校を同時に出場させるというプランで春に出場予定だった高校が夏の地区予選で　　　　　　　　負けた場合の救済措置と言えばわかり易いでしょうか？

そうなると出場校の春夏重複を考慮しても出場校は約80校近くになります。大会期間も長くなるし、春の毎日新聞、　　　　　　　　夏の朝日新聞の主催の枠を取り払う必要も出てきます。

江川氏のプランを実現させるには様々な障害がありますが高校野球に関わる大人たちの粋な計らいを期待せずにはいられません。

東日本大震災以降、災害続きの日本。

ここに来て新型コロナウィルスと暗い世の中に明るい話題が欲しいところです。
甲子園関係者の方々、見せましょう野球の底力を！！